腸運動
今日のヨガは特別トレーニングBE1で
テーマは『腸運動』だった。
初めの頃腸運動をすると腰(腎臓)部分が痛くて辛くて大っ嫌いだった。
でも準備運動で毎回していくうちに痛いどころか気持ちいいに変わって、同時に呼吸が深く出来る様になったことを感じた。
「深呼吸ってこうやってするのね」と改めて感じたくらい。
改めて腸運動の仕方
足は肩幅
少し腰を落とした騎馬姿勢
おへそに両親指を当てて丹田を覆うように手を三角形にしておく
お腹を突き出すように膨らませ
肛門を閉めてお腹を斜め上に引き上げて凹ませるのを
円を描くように膨らませるもの凹ませるも同じ速度で行う
今は腰は痛くない
でも、ちょっと横向きで腸運動を行うと腸の左右がまだ硬いらしく違和感。背中にも違和感を感じる。
そこがまだ硬くて詰まっているんだな。
腸が柔らかくなると排便がスルリとされて、身体が軽く、
身体が軽いと心も軽い。
冬休みで長くお互いの実家に帰省して緊張し、便秘になりがちだったのが、今朝ようやくスルリと出たのもあって
腸が軽いと身も心も軽くなり、周りを受け入れやすくなり、心もコントロールしやすくなるなと感じた。
腸って奥が深い。
まるで宇宙のよう
きっとまだ解明されてないことたくさんあるんだろうな
息子が「宇宙博士になる!」と宇宙好きなこともあり宇宙のアレコレも学んでいると
腸≒宇宙
いや、腸は銀河かな。
人間の身体の中≒宇宙かな。
って繋がるところあるかなーと思ったりする。
前回のBE1でやった
昇水火降(頭は涼しくお腹から下は温かい)←唇の下から任脈が下丹田に向かって降りて、火は心臓でその暖かさが水の腎臓を温めて水蒸気になり、下丹田から背中、百会を通って唇の上までくるらしい。
精充気壮神明(丹田が充分なエネルギーになると心が大きく穏やかになって神のような創造性の脳になっていく)
はなんとなく覚えていたけれど、
心気血精はまったく入っていなかった
『心を傾けるところに気は集まり、血は作られる』
心を傾けてあげていなかった身体には新しい血が流れていなかったのかな。
詰まっているところ、痛いところは心を傾けて欲しいというサインなんだな。
新しいいい血を巡らせる為にも自分の身体に心を向けていい気と血が流れるようにしよう。
心が顔や身体を作る
30歳(20歳?)以降の顔は履歴書
いつも考えてたら眉間にしわ寄るし
怒ってたら吊り上がってるかも
笑ってたら笑い皺が出来て
どんな自分でいたいかは自分で選択できる
辛くても笑ったら気の流れは変わる
自信ないと姿勢も丸まる