本当の幸せって何
近年の世の中は色々な五感を刺激するもので溢れてる。
より美味しいものを
より美しいものを
よりいい音楽を
より楽しめるものを
よりいい教育を
特に都会はそんな人の欲望がより強くなるものが沢山ある。
人の欲だから悪いことではないけれど
色々楽しめて有難いことでもあるけれど
何もない田舎で育った方が
実は何もないんじゃなくて
何でも自分が本当に作りたいもの、本当に欲しいもの、本当にあげたいものを創れるんじゃないかな。
何もないから五感を研ぎ澄ますのかも?
今日ポロンポロンという音楽会を聴きに行って色々な楽器があってそれはそれで楽しかったけど、音階のない楽器を使っても音楽になるし、身体の一部を使っても楽器になるとも教えてくれたように思う。
音楽は日常に溢れてて、楽器のない時代から音階のない時代からきっと人は歌ったり音楽を奏でたりしてたんだろうなって。
それはよりいい音楽を作ろうとかじゃなくて、自分や周りの人を癒す為だったんじゃないかなって。
私も子どもとの生活の中で自然と作ってる歌がある。
「ねんねこねんねこ〜♪」
「おやすみなっさっいー♪おやすみなっさーいー♪おーやすみなっさっいー♪」
「ゴミゴミゴミゴミごみさーん♪」
そして本当に人にとって必要なことは五感をどんどんどんどん磨いていくことなのかな。
五感が洗練されていったら幸せなのかな。
もちろん五感を使うことは人間の素晴らしい能力だし、楽しみでもあるから必要かなとは思うけど。
収入が高かったらよりいい家に住んだり、いいものを食べたり、いい音楽を聴いたり、いい場所に行ったり、いい経験が出来たりするかもしれない。
それはそれでいいことだし、何よりも色々な経験できる有り難さもある。
でも、だからより「幸せ」になったかは分からない。
一時は満足するかもしれない。
でも上には上があったり、欲の上にはまた欲があったりするんじゃないかな。
人の欲は尽きない。
それも悪いことではない。
それはそれで生きる楽しさになっていいことかもしれない。
ただ、「生きる楽しさ」と「幸せ」って同じようでちょっと違う気がする。
子どもを育ててると感じる。
幸せって自分や周りの人が心穏やかに笑顔にななった時に感じるものなんじゃないかな。
ってことは、それって真心があったらいいよね。
それ、よりいい教育とか必要かな...
ただ、自分と周りの人を思う気持ち。
幸せになるには実はそれだけでいいんじゃないかな。
自分にも子どもにもそう接していたら自然と何をしたらいいか、何をしてあげたらいいかわかってくる気がする。
まだ何となーく気づいた感じだからこれから行動に起こして腑に落としていこう。
気づいたら12月4日からヘンゴン続けてるから13日続いてる!
最近朝起きたてにするのがいい。
朝から感謝しながらどんな自分でいるか瞑想できるから🧘♂️
続けて行こう。